中川一政　「武蔵野日記」　限定６００部・昭和９年・竹村書房・函

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カテゴリー	本・雑誌・漫画>>>本>>>文学・小説
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著者プロフィール経歴 1893年東京市本郷に生まれる。 1914年巽画会展に出品した作品が岸田劉生に見出されて画家を志す。 1922年小杉放庵らと「春陽会（しゅんようかい）」設立に参加。 1949年神奈川県足柄下郡真鶴町にアトリエを構える。 1961年正月、宮中歌会始の召人となる。 1975年11月、文化勲章を受章。文化功労者表彰。 1984年東京都名誉都民に顕彰。作品洋画、水墨画、版画、陶芸、詩、和歌、随筆、書と多彩な作品を制作した。作品のすべてが独学であり、自ら「在野派」と称した。洒脱な文章でも知られた。その作風は、東洋画の境地を取り入れた豪快な筆触と、鮮やかな原色対比、大きな画面構成といった主観的な表現が特徴。97歳と長命であったが、晩年まで創作活動を続けた。著作（一部）見なれざる人（詩集叢文閣、1921年）ゴオホ（アルス、1925年）武蔵野日記（竹村書房、1934年）一政随筆（学芸社、1937年）顔を洗ふ（中央公論社、1938年）美しい季節（桜井書店、1942年）我思古人（靖文社、1947年のち講談社文芸文庫）歳々年々（自在書房、1947年のち講談社文芸文庫猫と人間（朋文堂、1955年）腹の虫（日本経済新聞社、1975年のち中公文庫）画にもかけない（講談社、1984年のち文芸文庫）中川一政全文集（全10巻中央公論社、1986年-1987年）裸の字（中央公論社、1988年のち文庫）いのち弾ける! （二玄社、1996年）竹村書房・昭和９年１０月限定６００部発行の中川一政「武蔵野日記」函付きです。著者自装の木版画装、木版彫刻は都筑徳三郎、綴木師は小川秀吉です。経年のヤケがありますが、シミや書き込み、蔵書印などもなく、本の造りも確りしており経年の割には良い状態だと思います。８９年前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。 ※中川一政の以下の作品も出品しています。顔を洗ふ（昭和１３年）我思古人　（昭和２２年）

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